「ゲームのようなリッチなインターフェイスを目指しました」と語るのは、制作を担当したアンカーテクノロジーの佐分利仁氏だ。佐分利氏は制作のすべてをMacで行った。そこには氏のデザインワークへの深いこだわりがある。
「Macには、手でマウスを動かす時の一体感があり、デスクトップの完成度も高い。『操作』という次元を超えて創作に没頭できます。しかも、納期に追われ仕事がタイトな時でも滅多に落ちません」
もっとも、すべてMac上で作られたコンテンツは、ウインドウズのWEBブラウザでも同じように閲覧できなければならない。その検証用に佐分利氏が用意したのは、「Parallels Desktop」をインストールしたMacBookだ。さまざまな環境向けにParallelsのバーチャルディスクをいくつも用意し、CSSやフラッシュコンテンツの動作などの検証を行っている。
「今はインテルMacを用意すれば、Macならではの最高の作業環境とパフォーマンス、マルチトラックに対応する高品位なサウンド機能などをフルに使える上、ウインドウズの検証もできます。ウインドウズマシンを購入する必要がないので、コスト削減にも貢献しています」(佐分利氏)。