米Palm社は、米Be社が持っている知的財産および技術資産を、Palm社に売却することで、最終的な合意に達したと発表しました。売却額は1,100万ドルで、Palm社の普通株で支払われることになります。
Be社の取締役会は、知的財産および技術資産の売却と同社の操業の停止を承認しました。2001年第4四半期に売却の手続きが終わる見込みで、株主の承認後、同社は解散することになります。
Be社は、元米Apple社の技術担当責任者であったJean-Louie Gassee氏によって、1990年に設立されました。同社によって開発された「BeOS」は、マルチタスク、メモリ保護、マルチプロセッサ対応のマルチメディア向けのOSで、PowerPC搭載マシンで動作可能であったため、1996〜1997年にかけて、Macユーザーたちに大いに注目されました。
米Palm社
http://www.palm.com/
米Be社
http://www.be.com/
Macworld Expo/Boston 1996では、「Be OS for Power Mac」が発表された。写真は、米PowerComputing社のMac OS互換機でBe OSが動作している様子
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1997年8月に米国ボストン市内で開催されたBe Conferenceで挨拶するJean-LouieGassee氏。同コンファレンスは、Macworld Expo/Bostonの直前に開催され、多くの技術者でにぎわった
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1997年夏のMacworld Expo/BostonでのBe社ブース。当時は、AppleがBe社を買収しようという噂(事実だったが、条件があわず実現にいたらず)があったせいか、注目度が非常に高かった。このExpoの基調講演で、Apple社と米Microsoft社との提携が発表され、世界中が驚いた
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Be社ブースでBe OSをデモする説明員(Macworld Expo/Boston 1997にて)。ここではBe OSは、Intel系マシンで動いていた
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