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Alan Kay氏、東京で講演
「パーソナルコンピュータの革命は終わったのか?」

「パーソナルコンピュータの父」と呼ばれ、「Apple Fellow(特別研究員)」として長く米Apple社にも籍をおいたコンピュータ研究者Alan.C.Kay氏が来日し、「パーソナルコンピュータの革命は終わったのか?」というテーマで講演を行いました(25日、東京・千代田区、主催・財団法人デジタルコンテンツ協会)。

その講演でAlan Kay氏は、パーソナルコンピュータのコンセプトとして現在でも多くの開発者に影響を与え続けている「DynaBook」構想を振り返り、現時点におけるコンピュータ製品の進化に照らし合わせてみせました。また、「アプリケーションは巨大化しすぎて退屈になっている」「現在のインターネットのブラウザには、オーサリングやコラボレーション(共同作業)の機能が欠けている」と指摘し、自身が30人のスタッフとのコラボレーションで作り上げた無償配布のソフトウェア「Squeak(スクイーク)」を披露しました。このソフトウェアは、子供でもプログラムできるグラフィカルなインターフェイスをもち、3DCGやムービーなどの各種のメディアが表現できる斬新なものでした。


Kay氏は、「パーソナルコンピュータの革命は終わってなどいない。始まったばかりだ。私たちがDynaBookへ進む途上としてPARC(米Xerox社のパロアルト研究所)で考えたものから変わっていない」と、現在の開発状況に苦言を呈しました。

なお、この講演については、『Mac Fan』12月1日号(11月13日発売)で詳しく紹介します。



「パーソナルコンピュータの革命は終わってなどいない」と未来への大きな希望を語るAlan Kay氏

「Alan Kay」
http://ei.cs.vt.edu/~history/GASCH.KAY.HTML

財団法人 デジタルコンテンツ協会
http://www.dcaj.or.jp/


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