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大量のムービー編集用素材もこれ一本で簡単に管理できる〜 Extensis Portfolio 6Jレビュー |
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| 執筆: 納富廉邦 | ||||||||||||||||||||
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テキスト、音声、静止画像、動画、アニメーションファイルなど、ムービー編集で利用する素材は、多岐に渡る。また、凝った作品を作ろうとすると、それらの素材も増えていくので、その管理も大変だ。そういう時に便利なのが、この「Extensis Portfolio 6J」のような、さまざまなファイルをデータベース的に管理できるツールだ。 Extensis Portfolio 6Jとは? Extensis Portfolio 6Jは、ハードディスク上に散在する画像ファイルやムービーファイル、オーディオファイル、テキストファイルなど、さまざまなメディアファイルを一元管理する、いわゆるマルチメディアファイルのデータベースだ。 ハードディスク上や、CD-Rなどのメディア上にあるさまざまなファイルを「カタログ」という形で整理して、プレビュー画面や検索機能を使って絞り込み、1つのフォルダに集めたり、ドラッグ&ドロップで簡単に他のアプリケーションに読み込ませたり、Webページにして公開したり、といったことが簡単に行えるようになっている。LANにも対応しているので、ムービーの素材などを複数のMacから自由に閲覧、利用できる。 素材ファイルを管理する必要性 Web作成や出版、ムービー編集といった作業は、さまざまな種類のファイルを大量に扱う必要がある。そのため、それぞれのファイルを、きちんと管理しておかないと、必要になる度に、あのファイルはどこに置いたっけ、と探すことになる。これは時間もむだになるし、ストレスもたまる作業だ。フォルダ単位で整理していたとしても、そのファイルの中身を確認するのに、いちいちファイルを開いていては時間がかかるし、ファイル名だけでその内容を把握するには、ムービーで利用するファイルの種類や量が多すぎて、効率的でない。 Extensis Portfolio 6Jには、そんなファイル管理の手間を軽減し、ファイルを有効活用するための機能が豊富に揃っている。とにかく、ファイルを一度「カタログ」(図1)に登録してしまえば、後は、それらのファイルを探すのも簡単になるし、いろいろとファイル操作もできるから、素材ファイル周りのストレスに悩まされることはない。その特徴を簡単に言えば、多様なファイルを扱えるiPhotoといったところだろうか。 静止画像はもちろん、ムービーファイルや音声ファイルなどを、そのファイルを作成したアプリケーションがなくても表示できるプレビュー機能や、ファイルの情報を読み込んでリスト表示し、それを自由にソートできる機能(図2)、フォルダの内容をカタログと同期させる機能などが用意されているので、カタログの作成も、必要なファイルの検索もスムーズ。企業ユースにも対応する設計なので、何万という数のファイルでも、ストレスなく快適に扱えるのもうれしい。 素材の編集を効率化できる カタログ上から、サムネイルをアプリケーションにドラッグ&ドロップするだけで、元のファイルをアプリケーションに読み込ませることができる(図3)から、使いたいファイルを素早く利用することが可能だ。利用したいファイルを、画像編集ソフトに送って編集し、それをムービー編集ソフトで利用するというような作業が、Finderを使わず、このウィンドウ上だけで行えるのはかなり便利だ。 他にも、必要なファイルをカタログ上で選択して、それらの元のファイルを、1つのフォルダに集めたり(ファイルのバックアップなどに便利)、別のフォルダに移動したり、削除したり、ファイル名を変更したりといった、カタログから直接オリジナルのファイルの操作が行えるのも、素材ファイルを、カタログ上で一括管理できるわけで、かなり使える。ファイル管理ツールの決定版といってもよい出来だ。 ムービーの作成中に、手持ちのファイルで使えるものがないかを探して、それを自作のムービーに合う形に編集といった作業も、カタログ上で行えるわけで、アイディアを膨らませながらムービーの作成ができるようになる。 ★チェックポイント
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