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フォトスタンドにもなり増設も簡単なスタイリッシュUSBハブ〜 XHub PLUSシリーズレビュー

執筆: 納富廉邦

複数のUSB機器を接続するために必須のUSBハブ。中でも、このXHub PLUSシリーズは、フォトスタンドとしても活用できる斬新なデザインと、ケーブルをすっきりとまとめる工夫などで、より使いやすいものになっている。

USBハブの必要性

接続するだけで、再起動なしで使える利便性や、Mac、Windows共に採用されている互換性の高さなどで、このところの周辺機器は、ほとんどUSBでつなぐものになっている。特に凝ったことをしなくても、プリンタ、デジカメ、MOなどの外部ストレージ、スキャナとつなぐだけで、すでに4つのUSBポートが埋まってしまう。

そのため、Macに内蔵されているUSB端子では足りなくなることが多い(というか、ほとんど足りない。できれば10個くらいポートを内蔵してほしいくらいだ)。そういう場合に利用するUSBハブは、もはや全Macユーザーの必需品と言ってもいいだろう。そのくらい、USB機器を接続する機会は多い。ましてや、ムービー編集は、さまざまな要素を統合するような作業だから、USBポートを増やしておくのは必須と言える。

机の上に気持ち良く置けるデザインと機能

現在、さまざまなUSBハブが発売されているけれど、このXHub PLUSシリーズは、そこらのハブとは一味違う工夫が凝らされていてオススメ。4ポートの「XHub4 PLUS」と7ポートの「XHub7 PLUS」という2モデルが用意されており、XHub7 PLUSなら最大7ポート、つまり7台のUSB機器を接続できる。

もちろん、それだけの機器をつなぐとケーブルの取り回しも大変になる。しかし、この製品の場合、ハブをスタンドに立てる状態で設置し、その下にケーブルを集中させるようになっているので、机の上にスッキリと設置可能。しかも、ケーブルを束ねるリングも付属している。

そのため、ケーブルが絡まったり、机の上を這い回ったりすることがなく、机を広く美しく使うことができる。このケーブルの処理の問題は、USB機器が増えるほど深刻になってくるので、このような形で、最初から解決策を考えておくほうが良いのだ。さらに、ハブ前面に写真などを飾れるようになっているから、ハブを置いている、というのではなく、写真立てを置いてたら、それがハブとしても使えてラッキー、というような感じで利用できるのだ。

また、7つのポートで足りなくなっても、背面に複数(スタンド状態で3台、スタンド無しなら5台)のハブを連結して使えるので、USB機器が増えても安心だ。フォトスタンドスタイルで3台、つまり21ポートあれば、ほぼ問題なく利用できるだろう。

ハブとムービー編集の重要な関係

ムービー編集では、デジカメの接続をはじめ、音声入力用のデジタルオーディオプロセッサーや、画像編集用のタブレット、メディア保存用のハードディスクやCD-RWドライブなどなど、USB機器を利用するケースがいくらでもある。

もちろん、それらの機器の中には、例えばCD-RWドライブやDVDドライブのように、ハブ経由では動かないものもあるが、プリンタ、スキャナ、デジカメ、オーディオプロセッサなど、ムービー編集で頻繁に利用する機器については、ほとんどハブによる接続で問題なく動く。ちゃんと、ACアダプタも付いているから、USBポートから電源を取る機器も安心して接続できる(もちろん、電源を取らない機器との混在もOK)。だからこそ、ハブは必ず用意しておきたい。

機器を追加するたびに、ケーブルを抜き差しするのは作業の集中力を欠くし、何より、その作業を面倒がって、せっかくの作品が中途半端なものにもなりかねない。それに、ムービー編集用以外の、例えばプリンタなどの機器も普段からつなぎっぱなしにしておきたい。

たかがハブではあるけれど、これがあるとないとでは、作業の効率がかなり違ってくる。もちろん、ちゃんと動かないハブだと、ストレスはさらに溜まる。ということで、このXHub PLUSシリーズのような、機能、デザイン共に優れた製品は貴重なのだ。

★チェックポイント
机の上に置けるハブというのは、使ってみると便利なものだ。新しい機器を繋ぐときに、わざわざハブを探してMacの裏をごそごそする必要がないのがうれしい。ムービー編集の作業に集中できる環境作りに必須のツールだろう。

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ケーブルを束ねて本体下から後ろに流せるため、机の上に置いてもケーブルがごちゃつかない。写真立てと共用できるのもうれしい(写真はXHub4 PLUS)。
 
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4基のUSBポートの他、電源用の端子と、Macや別のハブを接続するポートも1つ用意されている。このポートで他のハブと接続するため、増設してもポート数は減らない(写真はXHub4 PLUS)。


USB
ユニバーサル・シリアル・バスの頭文字をとったもの。低速でのデータ転送用に作られた汎用規格で、電源を入れたままの接続・切断ができるのが特徴。現在、USB2.0が登場しFireWire以上の転送速度にも対応しているが、Macは、まだ2.0には対応していない。

発売元 アダプテックジャパン(株)http://www.adaptec.co.jp/
価格 オープンプライス(実売:XHub4 PLUS、8,700円前後、XHub7 PLUS、1万2,000円前後)
対応OS Mac OS 9.1〜、Mac OS X v10.1〜
インターフェイス USB

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