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高速で読み書きが可能なZipメディアが750MBに対応〜 Zip 750MB FireWireレビュー |
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| 執筆: 納富廉邦 | |||||||||||||||
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MOよりも高速で、CD-R/RWよりも手軽に利用できるZipが750MBの大容量にも対応した。元々メディアの信頼性が高いので、重要なデータの保存に最適。ドライブは、FireWire接続でACアダプタ不要なので持ち運びにも便利だ。 高速で読み書きできる機動性の高さが魅力 Zipドライブは、かつてMacにも内蔵されていたことからもわかるように、アメリカでは大ヒットになったメディアだ。その特徴は、何よりリムーバブルストレージとしては、ハードディスク以外のほとんどのメディアよりも高速で、書き込みや読み込みが行えること。 書き込み速度は、最大で秒間7.4MBだから、700MBのファイルが約95秒で書き込める。640MBのMOの1.7倍くらいの速さだ。読み込みはさらに高速だから、CD-Rからでは直接再生できない高画質のMPEG2ファイルでも、Zip上からならスムーズに再生することができる。しかもCD-R/RWのように、特別なソフトウェアを介さず、Finderからのドラッグ&ドロップで直接書き込みや読み込みが可能だから、使い勝手もよい。 他にも、Zipメディアは衝撃や埃などに強く耐久性が高いので、大事なデータの保存や、データの持ち歩き(ムービーコンテストの応募などの郵送のような場合にも信頼性が高い)には最適のメディアなのだ。 さらに、保存したフォルダにパスワードを設定して、第三者がアクセスできないようにする機能を搭載しているのもZipの大きな特徴。誤消去防止のツメだけでなく、ソフトウェア的にもデータを保護できるわけで、セキュリティ面も安心だ。 これまでネックだった保存容量も750MBのメディア(01)が登場したことで、CD-Rとほぼ同じ容量になった。 ドライブの持ち運びも簡単 ムービー編集では、一時的にデータを外部に保存する必要があったり、他のマシンで作成した素材を使う必要があったりと、データの保存を頻繁に行う。そんな時、このZipドライブがあれば、データの保存時の待ち時間が少なくて済むし、他の場所にあるMacからデータを持ってくる場合も、ケーブルとドライブさえあれば、簡単に接続してデータの読み書きが行えるから、かなり役立つはずだ。 FireWire端子から電源を供給するため、持ち運び時にACアダプタを持っていく必要がなく荷物が少なくて済むし、本体も小型軽量(02)だから、ドライブごと持ち歩いても苦にならない。この機動力と、ドライブのデザインや軽さからもわかるカジュアルに扱える感覚がZipならではの魅力と言える。 CD-RWやMOがない場合でも、直接ドライブを持って行けるから、データの受け渡しに関して不自由を感じることはほとんどないはずだし、そのようにして利用するなら、あまり普及していないことからくる互換性の問題も、ほとんど関係なくなる。それよりも、データの高速書き込みや、メディアの信頼性の高さから来るメリットのほうがはるかに大きいだろう。 ケース・バイ・ケースで、CD-RWやMOと使い分けることで、ムービー編集でのデータの保存や管理は、さらに簡単に、やりやすくなる。特に、一時的なデータの退避や、日々の作業終了時のバックアップ、素材の整理などの、あまり時間をかけずに行いたい作業には、Zipの持つ機動力が大いに役立つだろう。 ★チェックポイント
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